フィールドワーク #004 六本木

RIO BREWING & CO.BISTRO AND GARDEN / 六本木 東京ミッドタウン


いまやブラッセルズとともにベルギービールの店として確固たる地位を築いた感のあるEVER BREW。その13番目の店舗として六本木ミッドタウンにオープンしたRIO BREWING & CO.BISTRO AND GARDEN

六本木にはもともと同じグループのベルオーブ六本木があるのだが、そことはまた趣きの異なる店構え。


かなりオシャレさんな感じ。

店内はセンターに据えられたオーブンを中心にしたオープンアイランドキッチン。ストーングリルの前のカウンターに独りで座ってしまうと、そこで美味そうに焼かれる肉や野菜に完全にやられてしまう。笑


まずは初陣柚子ブロンドから。さっぱりすっきり。


グラスはグロッテンですが、ベルゴマーガス。軽めなボディ、軽く乳酸系の酸味。よくよく考えたらルポーは個人的に良く飲んでいたけれど、マーガスはほとんど飲んでない。なので味の記憶がないww


デ・ラ・セーヌのウィンター・メス。

ジネビアクリスマスがベースだそうで。ベリー感。フルーティーな香りからカラメルの甘苦いあの感じで、最後はスッキリ。美味しい。


グーデンドラーク・ブリューマスターズ・レゼルブ。

ウィスキー樽でのバレルエイジングを経てバニラの風味をまとったグーデンドラーク。もともとしっかりとしたコクのあるビールがさらにまるく、ふくよかに、香り高くなっている。美味い。


〆はセントベルナルデュスクリスマス。フルーティーでナッティー。アプリコット、リコリス、パパイヤ、バナナ、シトラス、カラメル、黒糖。飲むたびに色んな表情を見せてくれる愛すべきビール。


RIO BREWING & CO.BISTRO AND GARDEN、良い店です。今度は何人か友だちを連れて行きたい。肉の3点盛りとかが超美味そうなんだけど、一人だと食いきれなそうだから。笑

ということで、ごちそうさまでした!

ビヤライフ研究室

首までひたひたにビールに浸かった生活を送るビヤラヴァーの為のビヤライフ研究室。ビールの試飲はもとより、お店のレポート、料理とのマリアージュ、様々なライフシーンに合わせたビールの考察や、ビールのお供としての音楽、映画、書籍、アート、風景など、ビールにまつわる古今東西、森羅万象、有象無象を大研究。

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